角質が顔にたまりやすいのはなぜ?

毛穴に詰まる角栓は、古い角質と皮脂が混ざり合ってできているタンパク質で、毎日クレンジングなどしても溜まった角質は容易に落とせません。
皮脂が多い人の場合、角栓の原因になる余分な皮脂がたまりやすいため、毛穴が詰まりやすくなります。
また、肌の潤いが不足して肌が乾燥してしまうと皮脂が多く出てしまうこともあり、皮脂がたまる原因にもなります。
皮膚が乾燥してしまうと、鼻や口周りなど摩擦が多い場所は皮膚が硬くなり、乾燥しやすいので、角質がたまりやすいのです。

肌の乾燥の他にも紫外線は角質をためる原因になります。
紫外線を浴びると、肌は紫外線から守ろうとして角質をためて肌を厚くします。
つまり顔は紫外線にあたりやすいため、角質がたまりやすくなります。
このように乾燥や摩擦、紫外線などの影響から特に顔は角質がたまりやすいということが言えるでしょう。
角質はクレンジングで洗い流しても、化粧品の固形物が毛穴を塞いでしまうこともあり、ターンオーバの乱れで古い角質が自然に落ちなくなり、肌に残りやすくなってしまいます。

角栓がたまったまま、放置してしまうと、角栓を餌にアクネ菌が大量に繁殖してしまい、ニキビの原因になります。
悪化すると、炎症が真皮にまで広がってしまい、跡が残る可能性があります。
早めの対策が必要です。

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顔の角質を除去する方法は?

一般的には、毎日クレンジングや洗顔料を使って顔を洗いますが、それだけでは毛穴の中の汚れまでは取り除くのは難しいでしょう。
古い角質を取り除くにはピーリングなどのケアが必要とされることもあります。
特に汗を良く掻くような夏であれば、すぐにべたついてしまい、日に何度も洗顔することもあるでしょう。

しかし、洗顔料で顔を洗うのは、多くても朝と夜の2回で十分です。
角質が目立つからとはいえ、何度も洗顔料を使って洗うのはあまりおすすめできません。
洗顔料で肌の必要な皮脂まで取ってしまうと、逆に不要な皮脂を分泌してしまい、トラブルを起こしかねません。

また、古い角質を取り除くためのピーリングも週に2回程度にしておくのが賢明です。
肌荒れが心配であれば、エステでピーリングをしてもらうのも良いでしょう。
セルフケアと違い、顔の隅々まで除去してもらうことが可能です。
プロの手であれば除去方法も間違えることはありませんし、正しい方法でケアすることもできるものです。
肌質は人それぞれ違うので、間違った方法で行って肌そのものを傷つけないようにすることも大事でしょう。

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顔の角質がポロポロ落ちる原因とは?

洗顔やクレンジングをした時に、角質がポロポロ落ちるケースがあります。
ターンオーバーの周期が正常の場合、古い角質は洗顔などで知らないうちに落ちるのですが、ターンオーバーが乱れると、角質が蓄積してしまい、塊となってポロポロ落ちることがあります。

また、湿疹などの赤みやかぶれが長時間続くアトピーなどの疾患でない場合は、酷い乾燥から皮がむけている可能性があります。
皮がむけている状態は、皮膚が薄くなり、バリア機能が低下しているため、紫外線や化粧品の成分でも皮膚が傷ついてしまいます。
対策をせず、放置すると、しわや、肌トラブルの原因になります。
水分が不足してしまうと角質層がめくれ上がり、ポロポロ皮がむてしてしまい、肌が乾いてしまいます。
セラミドと天然保湿因子が含まれている化粧品を継続的に使用することで、途切れない保湿が可能になり、肌が乾燥するのを防ぐことができます。

また、セラミドと天然保湿因子が含まれている化粧品を使用することで、皮向けを起こして治りにくい肌の状態を改善する効果が期待できます。

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溜まると粒になる?

顔の角質は溜まると粒状になる場合もあり得ます。

そもそも角質とは、皮膚の表面にできた表皮上層部分のことです。
タンパク質の固まりですが、細胞としては死んでいるので触ったり、除去したりしても痛みは感じません。
古い皮膚と理解することもできます。
顔の場合、洗顔などを丁寧にしていたとしても、古い皮膚は残り、ターンオーバーの乱れによって、それが剥がれ落ちず溜まることもあります。
そうして溜まった角質が原因で、たとえば肌のくすみや化粧水の浸透の悪さなどが発生することもあります。
更にこれが固まり、メラニン色素の影響を受け茶色を帯び小さなイボのような状態になることもあります。

これは角質粒と呼ばれるもので、顔は勿論のこと、首や背中などにもできやすいものです。
また顔の中でも、特に目の周囲に、白い粒となって表れやすいのが稗粒腫と呼ばれるものです。
これは毛穴の奥の毛包や皮脂腺に角質が溜まることでできる粒です。
これらは放置しておいても、特に問題はありません。
ただその場所柄、人の目が気になると言うのは確かなことです。
よって除去したい場合は、皮膚科で治療を受ける、肌のターンオーバーを促進させるなどの対応が望ましいのです。

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その他の情報

顔の角質といえば、ニキビと一緒に語られることがあったりします。
顔のニキビにも色々ありますが、顎ニキビなどはかなり多くの情報がインターネット上にはあります。
そのうちの一つのサイトとして、こちらが役に立つかもしれないので載せておきます。